逞しく変化してゆく…
フィギュアスケートの四大陸選手権で優勝した宇野昌磨選手(21)が、一夜明け、衝撃を与えた逆転劇の裏側を語った。
宇野選手は「何かを考える余裕もなく、寝て起きて練習で今に至るって感じです。安心はしたという気持ちはありますが、やってやったぞという気持ちは少ない」と話した。
ショートプログラム4位と出遅れた宇野選手。
最初の4回転ジャンプが逆転劇の始まりだった。
3回跳んだ4回転ジャンプは、全て出来栄え点も獲得。
フリーの得点は、世界最高得点の197.36点。
この演技の前、自分自身の中で心境の変化があったという。
それは、信じる気持ちが、できる気持ちに変わったという。
宇野選手は「信じるっていうのも、『まずできない自分がいて、でも練習してきたことを信じよう』って。まず、できない自分が前提にあるのかなと思ったときに、それも消そうと思って、何も根拠なく『僕はできる』っていう思いだけでした」と話した。
そして、次に待っている3月の世界選手権でも、優勝を目指す。
宇野選手は「今回(世界選手権)は、ちょっと結果を求めて練習をしてきたい。達成感を持って、優勝できたらいい」と話した。
その都度自分を分析し、考え、高みを目指し努力する人…
こうして心身が研ぎ澄ませれてゆき、自信とともに表情にも落ち着きと精悍さが…
更に魅力が増して、どんどん素敵な男性になってゆきますね…
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